干支にちなみヘビならぬウミヘビ展示も…実はウナギの仲間 越前松島水族館で13日まで【福井】
福井テレビ
坂井市の越前松島水族館では今年の干支「ヘビ」にちなんで「ウミヘビ」が展示されています。同水族館では毎年、年末年始の時期に新年の干支に関連する海の生き物を展示しています。今回は巳年に合わせてホタテウミヘビなど5種類のウミヘビを展示していますが実はウミヘビは爬虫類ではなくウナギの仲間でえら呼吸する魚です。砂から顔だけひょっこりと出しているのは「シマウミヘビ」。夜行性のため昼間は砂に潜り体の全体は見えませんが白と黒の縞模様が特徴的で体長は80センチほどあるということです。水槽にはスタッフ手作りの賽銭箱やヘビのぬいぐるみが飾られ正月ムードを盛り上げています。ウミヘビは今月13日まで展示されています。
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