【超乾燥&敏感肌】超肌荒れ期を乗り越えた編集者のリアルスキンケア公開
外気が乾燥する真冬は多くの人が肌悩みを抱える季節。季節問わず乾燥&敏感肌の方にとっては、より深刻な問題なのでは? 【写真】冬の肌荒れケアコスメ9選 ここでは、肌コンディションに振り回され続けさまざまなケアを試みた結果、肌荒れを克服したBAILA編集Aのリアルレポートをご紹介。“真冬を乗り切る乾燥ケア”をテーマにお届けします!
超肌荒れ期をのり越えた! 編集Aが自分の肌に向き合うまで
●超乾燥&敏感肌 編集A 入社5年目のアラサー。本誌では主にビューティ企画を担当。超敏感肌で、刺激の強いスキンケアは苦手。睡眠不足や食事の乱れが肌にダイレクトに出やすいタイプなので、肌の治安を守るために健康的な生活習慣も心掛けている。 「もともと敏感肌ではありましたが、社会人になりたて&ひとり暮らしを始めて生活環境が変わったこともあり、4年前頃から肌の調子が不安定に。そんな時、コロナ禍に突入。マスクをするようになってから肌荒れは加速してしまい、常にニキビができたり口角周りが粉吹き状態……。ずっと頬に膿をもった吹き出物が出続けて、人前でマスクを外すのも憂鬱でした。 振り返ってみると、流行りの美容液を買ってみたり、美容皮膚科に駆け込んでみたりと、一発逆転を狙ってばかりで自分の肌に向き合えていなかったなと思います。いい美容成分を受け入れるための土台も崩れていたので、まずは肌体力をつけるためのケアが大事なんだ!とやっと気が付きました。そこから、優しくもしっかり汚れを落とすケアを取り入れるなど、スキンケアを見直してからだんだん治ってきたのです。 もう治すのは難しいのかな、と思った時期もありましたが、今は“肌がきれいだね”と人に言ってもらえることも増えました。あの時、諦めずに肌状態と向き合うことができて本当によかったです」(編集A・以下同)
左は2022年の1月。コロナ禍で常にマスクの下はこんな状態(泣)。マスクで湿気があるからと思い込んで(着脱のたびに水分が蒸発しているのに)軽めのスキンケアしかしなかったため、かえって皮脂分泌が盛んに。マスクの擦れでどんどん肌状態は悪化し、悪循環に陥りました。 現在のAfter写真は、日焼け止めのみを塗った状態で、iPhoneのノーマルカメラを使って撮影。ほぼ同じ角度で撮ってみてその違いに自分でも驚きました。炎症が引いてからはニキビ痕を残さないよう、紫外線対策を徹底したことが功を奏したのかも。よく見るとうっすら痕がありますが、人からそこまで近い距離で肌を見られる機会はないと思うので……気にしすぎず地道にケアを続けています!