「獲得に全力で取り組む」MLB公式がソト移籍の“最有力候補”に挙げる球団は? 代理人とオーナーの関係も指摘「いくつかの大型契約を締結している」
球界のスターは来季、何色のユニホームに袖を通すのだろうか。 MLBの公式サイト『MLB.com』は現地11月15日、「メッツはソトの獲得に全力で取り組む」と題した記事を掲載。今オフにFAとなるフアン・ソトに関して、ニューヨーク・メッツが獲得に動くと報じている。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 「メッツは、南カリフォルニアでソトとの会談を行なう予定とされる球団の1つだ。スティーブ・コーエン・オーナーの豊富な資金力を考えると、メッツは長い間、ソトを獲得する最有力候補と見られてきた。 その要因は、コーエン氏とソトの代理人スコット・ボラス氏との関係だ。2人は近年、ブランドン・ニモ、マックス・シャーザー、JD・マルティネスとの契約など、いくつかの大型契約を締結している」 豊富な資金を有するメッツに対し、同メディアは「(所属元の)ヤンキースがソトに提示するオファーに上限を設けている可能性もある」という点を挙げ、これもメッツが有利に動くポイントだと指摘している。 ソトにはメッツのほか、今季世界一に輝いたロサンゼルス・ドジャースや昨季のワールドシリーズ王者のテキサス・レンジャーズ、古巣のワシントン・ナショナルズも候補に挙がる。 さらにボストン・レッドソックスとは、すでに面談を行なったと複数メディアが報道。今後もソトの動向に、多くの注目が集まる。 構成●THE DIGEST編集部
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