【バスケ】A東京踏ん張る レオ様ことメインデル「勝因はエネルギー」攻守でパワフルに奮闘
<バスケットボールBリーグ1部(B1):アルバルク東京73-69琉球ゴールデンキングス>◇11日◇チャンピオンシップ準々決勝第2戦◇東京・有明コロシアム 地力の高さを示したA東京が雪辱し、1勝1敗とした。前半を46-35で折り返すと、後半に詰め寄られるシーンもあったが耐え切った。 ◇ ◇ ◇ “レオ様”ことブラジル出身のレオナルド・メインデル(31)が立ち上がりから存在感を発揮した。先制3点シュートを決めて勢いづくと、前半だけで2桁に乗せるなど16得点。後半の重要な局面では守備で見せ場をつくるなど攻守で奮闘した。 負ければ敗退の一戦で競り合いをものにし、「勝因はエネルギー。我慢強く規律を守り、チームプレーに徹底できた」と胸を張った。 ベスト4進出が懸かる13日の第3戦向けて「バスケを楽しんでやりたい。最終的には気持ち。思い切ってプレーすることが大事」と気合を入れ直した。