水卜麻美アナ「私の夏も終わりました」 24時間テレビ後の恒例・木山裕策が今年も登場、そして熱唱
歌手の木山裕策が1日、日本テレビ系「行列のできる相談所」に生出演。「24時間テレビ」終了後の恒例の「home」を熱唱した。 番組では「24時間テレビ」のチャリティマラソンを無事完走したやす子を迎えて生放送。完走したご褒美として、やす子が大ファンだという漫画家の浦沢直樹氏が直筆したイラスト色紙を用意。やす子を感激させた。 サプライズはそれだけではなかった。東野幸治が「もう1人、サプライズゲストが」というと、やす子はきょとん。実はサンボマスターに会いたいと言っていたやす子だったが、残念ながらスケジュールの都合で実現せず。 だが「行列」にはこの人がいた。やってきたのは木山裕策。過去、ブルゾンちえみ、いとうあさこ、EXIT兼近がランナーだったときにもやってきており、これで4回目の登場だ。 東野は、木山の横にいる男性2人について、「僕が知っているときはまだ乳飲み子でした」と紹介。そう、木山の長男と三男だった。木山は「次男は仕事、四男は受験勉強で来られなかった」と説明。東野は「毎度(親子)パックできてくれる」と感謝し、羽鳥慎一アナも「成長を感じられる」と喜んだ。 長男は一緒に来たことに「(父の)声の調子がいいか見張りにきている」と説明。せっかくの全国放送で父の歌声が万全に響くよう見張っていると言い、スタジオを笑わせた。 そして始まった「home」熱唱。今年も木山の美声は健在で、やす子も真剣な表情で聞き入った。 歌い終わり、東野は「毎回来て頂いて。1年に1回、これで『24時間(テレビ)』が終わったなって毎回思いますね」というと、羽鳥アナも「これで締まりました」、水卜麻美アナも「私も今年の24時間、夏が終わりました」と拍手を送っていた。