3度目のMVP獲得、歓喜の地元 更新続ける“大谷年表”が話題 奥州市の図書館で公開中
■「作業が追い付かない」ヒリヒリしたポストシーズン
そんな渡辺さんが作った大谷年表を見ようと、県内外から図書館を訪れる人が増えている。 埼玉から 60代 「ほんと今年一年は楽しませてもらいました!」 「MVPをとった後でしたので、行ってみようということで」 秋田から 50代 「我々が普段テレビで見かける姿の裏には、いろいろな出来事や努力や、これくらいの歴史が積み重なっているんだなというのをすごく実感しました」 ただ、渡辺さんにとって今シーズンは、特に年表を作るのが大変だったという。 渡辺さん 「ポストシーズン、大谷選手も初めて迎えたじゃないですか。ヒリヒリした9月を迎えたいとか過ごしたいって言っていましたけど。私もヒリヒリしましたね。9月、10月と。(私は)試合してないですけど、(作業が)追い付かないと思って、最後ヒーヒー言って作っていました」 そんななかで作られた大谷年表は来シーズン以降も続けていくという。 渡辺さん 「こういう書籍とかも郷土資料として、後世に伝えるのも図書館の使命の一つでもある。(大谷年表も)100年先じゃないですけど、何かの時に資料が役立つ時もあるかもしれないと思って。一応やれるところまでやってみようと思って、今継続していますね」 ※大谷年表は来年3月末まで公開 (「大下容子ワイド!スクランブル」2024年11月25日放送分より)
テレビ朝日