【侍ジャパン】才木が初のブルペン入りで“国際大会仕様の投球披露”「全然問題なかった」
11月の国際大会「ラグザスPresents第3回プレミア12」に出場する侍ジャパンは31日、宮崎市で強化合宿の3日目を行い、阪神・才木浩人投手(25)が初めてブルペン入りした。 「ちょっと状態を確かめながらという感じのブルペンだったんですけど、まあまあ、まずまずという感じですかね、僕の中では」 井端監督や吉見投手コーチが見守る中、捕手を務めた坂倉を相手に30球。力強い投球を披露した。本大会では無走者時に前回大会に引き続き、投球間隔を計測する「ピッチクロック」が導入される。走者がいる時は特に“規制”はないが、走者がいない場合の投球間は20秒以内に投球が義務づけられる。 それでも10秒に1球のハイペースで投球を続け、ブルペンに入場してからわずか13分で投球を終えた。“国際大会仕様”の投球を披露し「どんな感じかなと思ったんですけど全然問題なかった」と振り返った。