【特集】バルサにビルバオ…同年代の欧州強豪と対戦 「大きな経験」選抜チーム主将の決意 山梨
高橋選手に託された、キャプテンマーク。 14日、チームは初めての対外試合に臨みました。J1・鹿島アントラーズの下部組織とはトータル1-5。東京の強豪「MITA SC」とは5-5という結果に。 高橋選手はプレーへの手ごたえと同時に、課題を感じていました。
高橋主将 「ちょっと緊張した。キャプテンとしての責任がちょっとまだ薄れていた。もうちょっと声を出して、みんなを引っ張っていく」
かつてないハイレベルな相手を想定するからこそ得られる「気付き」と、それを補っていく意識―。 「UNLIMITED GOALS」の大事な目的の一つです。
高橋主将 「今から大きな経験をするので楽しみ。鹿島の試合で責任感、声出しに課題があったので、スペインでは発揮できるように、責任感を持って取り組みたい。試合を重ねるごとに団結力も高まっていった。チームスポーツなので、みんなともっとコミュニケーションをとりながら臨みたい」
山梨から、世界最高峰の舞台に挑む小学生たち。その戦いの向こうに、さらなる成長が待っています。 チームは大会初日の20日から始まるグループステージで、FCバルセロナやアスレティック・ビルバオなどと対戦します。 (YBSワイドニュース 2024年12月19日放送)