レクサス「最上級スポーツカー」LCが一部改良を発表! 5000ccの大排気量「V型8気筒エンジン」搭載した“爆速モデル”! さらに進化し2025年1月に発売へ!
レクサス「最上級クーペ」さらに進化し登場!
2024年12月19日、トヨタの高級車ブランド「レクサス」は、フラッグシップクーペ「LC」シリーズの一部改良を発表しました。 【画像】カッコイイ! これが進化した「レクサスLC」です!(58枚) このモデルは、2025年1月6日から販売をスタートします。
レクサス最上級の2ドアクーペ、およびオープンカーのLCシリーズは、2007年に登場。 最高峰モデルらしく優れた基本性能を誇りつつ、ドライバーとクルマ、そして路面との対話を楽しめる走行性能も実現しています。 また、レクサスの展開する全モデルの乗り味を方向づける旗艦モデルという重要な役割も担っています。 LCのラインナップには、大排気量の5リッターV型8気筒エンジンを搭載したクーペ「LC500」や「LC500コンバーチブル」、また3.5リッターエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせたクーペ「LC500h」を用意し、登場以来、ハイエンドなパーソナルカーの需要に応え続けています。 今回、そんなLCシリーズに一部改良モデルが発表されました。 このモデルでは、“Always on”の考え方のもと、トヨタの保持する「トヨタテクニカルセンター シモヤマ」で走り込みを実施。 LCもともとのコンセプトである「より鋭く、より優雅に」という要素を、さらに磨き上げたといいます。 具体的には、LC500のフロントとリアに床下ブレースを追加。 これによってボディにはより高いねじり剛性が確保され、優れた操縦安定性とドライバーのステアリング操作にクルマが素直に応える車両応答性を、高次元で実現しています。 さらにインテリアの快適性も追求しており、LC500およびLC500両車のインパネ(助手席側)の表皮には上質なアルカンターラを採用。 運転席から助手席へとつながる造形美を強調し、従来モデル以上にハイクオリティな車内空間へと進化しました。 ※ ※ ※ 一部改良が発表されたLCシリーズの車両価格(消費税込)は、LC500の1405万円からLC500コンバーチブルの1550万円までとなっています。
くるまのニュース編集部