筑波大の中村元(3年)と吉本菜月(2年)が優勝、インカレ女王の吉本は単複2冠 [全日本学生室内テニス選手権大会]
筑波大の中村元(3年)と吉本菜月(2年)が優勝、インカレ女王の吉本は単複2冠 [全日本学生室内テニス選手権大会]
全日本学生テニス連盟が主催する「2023年度全日本学生室内テニス選手権大会(第60回)」(東京都江東区・有明テニスの森公園コート/本戦12月13~17日/室内ハードコート)は最終日を迎え、男女単複の決勝が行われた。 ~全日程が終了!~2023年度全日本学生室内テニス選手権大会|トーナメント表 男子シングルス決勝は第3シードの中村元(筑波大学3年)が第2シードの田中佑(筑波大学2年)との同校対決を6-4 6-3で制し、女子シングルス決勝は第1シードの吉本菜月(筑波大学2年)が第3シードの大橋麗美華(慶應義塾大学2年)を6-3 6-2で下してそれぞれ優勝を飾った。 ダブルスは増成拓也/増成智也(関西学院大学3年/3年)と吉本/櫻田しずか(筑波大学2年/1年)がタイトルを獲得し、インカレ女王の吉本は単複2冠を達成した。 今大会は男女ともシングルス32ドロー、ダブルス16ドローのトーナメント方式で争われる。シングルスがベストオブ3タイブレークセットマッチ(準々決勝まではファイナルセット10ポイントマッチタイブレーク)、ダブルスはファイナルセット10ポイントマッチタイブレークで行われた。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者 <大会最終日◎12月17日|試合結果> ■男子シングルス決勝 ○9中村元(筑波大学3年)[3] 6-4 6-3 ●32田中佑(筑波大学2年)[2] ■女子シングルス決勝 ○1吉本菜月(筑波大学2年)[1] 6-3 6-2 ●24大橋麗美華(慶應義塾大学2年)[3] ■男子ダブルス決勝 ○15増成拓也/増成智也(関西学院大学3年/3年)6-2 6-7(5) [10-4] ●5高木翼/下村亮太朗(慶應義塾大学3年/3年)[4] ■女子ダブルス決勝 ○11吉本菜月/櫻田しずか(筑波大学2年/1年)[Q] 6-3 6-4 ●1齋藤優寧/金子さら紗(早稲田大学3年/2年)[1]
テニスマガジン編集部