サッカー日本代表やJリーグで活躍したレジェンドプレーヤーが静岡県内各地で子ども達を指導
サッカー日本代表やJリーグで活躍したレジェンドプレーヤーが、5日静岡県内各地で子ども達を指導しました。 静岡県富士市では5日、「Mt.富士フットボール ドリームフェスティバル」が開かれました。 富士宮市出身で清水エスパルスで活躍した澤登正朗さんらおよそ20人が、富士総合運動公園に集結。小学生およそ150人を対象にサッカー教室を開き、リフティングやパス、ドリブルなど基本技術を教えました。 ●参加者(小学生): 「レジェンドってこんな上手いんだなと思った」 ●参加者(小学生): 「難しいこともやるけど勉強になる練習だから楽しい」 ●清水エスパルスユース監督 澤登正朗さん(富士宮市出身): 「しっかりサッカーを楽しみながら尚且つ上手くなりたいという気持ちを持ちながらやってもらいたい。」
一方、長泉町では子ども食堂やひとり親家庭への支援と地域の小学生との交流を目的としたサッカー大会が開かれました。開催を呼びかけた、現・日本代表コーチで元ジュビロ磐田の名波浩さんは肉離れのためプレーできませんでしたが、川口能活さん、鈴木啓太さん、松井大輔さんらレジェンド達が登場。 地域のサッカークラブに所属する小学生およそ100人を相手に、トップレベルのテクニックを披露しました。 ●名波浩さん: 「子どもたちが新年からハッスルしてくれたんで、我々も非常に幸せな気分になれました」