名古屋D・公式マスコットの「ディーディー」と公式チアリーダーズ「ダイヤモンドルージュ」がダンス&シュート体験で園児と交流
バスケットボールB1リーグの名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(名古屋D)の公式マスコット「ディーディー」と公式チアリーダーズ「ダイヤモンドルージュ」のメンバーが子どもたちと触れ合う「ディーディーキャラバン」が14日、始まった。初日は名古屋市西区の認可保育園を訪れ、ミニゴールを使ったシュート体験やダンスでともに楽しんだ。 子どもたちに運動する面白さを味わってもらい、健康につなげようと名古屋Dが初めて企画。ディーディーたちが来年2月まで名古屋市内の保育園や幼稚園など7カ所を訪問し、子どもたちと一緒に体を動かす。 この日はチアのMINA(ミナ)さんとYU―NA(ユウナ)さんが「ファミリーズひらなか園」で園児約80人に、試合でも披露する「SO―SO Exercise」の振り付けを丁寧に指導。子どもたちが動きに慣れてくると、今度は曲を流して一緒に踊った。
曲が終わると、園児たちはすぐにディーディーの近くに集まってタッチしたり笑顔で抱きついたりと、愛らしいマスコットを気に入った様子。ただ、再び曲が流れると、思い出したかのように自然と体を動かし、チアの動きに合わせてダンスした。 最後は園児一人一人がミニボールでシュート体験。「簡単だった」「難しかった」などと感想を言い合っていた。ダンスの振り付けを指導したMINAさんは「みんなすぐに覚えてくれて、上手に踊ってくれました」と感激した様子だった。
中日スポーツ