スクール参加者ら

　周南市の周南公立大学の女子サッカー部「Vinculum」が16日、園児から小学6年までを対象にした後期サッカースクールが始まり、参加者を受け付けている。 　毎週水曜の午後5時から6時までで、会場は同大学人工芝グラウンド。参加費は無料。 　このスクールは2008年の創部のころから始まったもので、「年齢、体格、体力に合わせた指導で体を動かし、球技の楽しさを伝えること」と、「スクールを通して社会性を養うこと」を目指す。 　前期と後期の年2期制で、前期は5月15日から7月17日まで実施。16日から始まった後期は12月4日（水）までの全8回を予定している。 　定員は園児クラスが10人ていど、1年から3年の低学年クラスが10人ていど、4年から6年の高学年クラスが20人ていどで、男女は問わない。定員が埋まっても可能な限り受け付ける。 　飲み物、汗拭きタオル、運動靴（サッカースパイクは禁止）を持参する。 　30日（水）には同部スポンサーの㈱高野山スズキ（防府市）と山口朝日放送が部活に取り組む子どもたちを応援する「子ども応援キャンペーン」のCMの撮影を予定。撮影の参加者も募集している。 　問い合わせはサッカースクール担当の松枝莉央さん（2205054@shunan-u.ac.jp）へ。