「日英共同訓練」実施へ調整 日出生台演習場では初 1月に実弾砲撃や射撃を予定 大分
大分放送
陸上自衛隊とイギリス陸軍による共同訓練が、2025年1月に大分県の日出生台演習場で実施する方向で調整が進められていることがわかりました。 【写真を見る】「日英共同訓練」実施へ調整 日出生台演習場では初 1月に実弾砲撃や射撃を予定 大分 陸上自衛隊はイギリス陸軍と2018年から共同訓練、「ヴィジラント・アイルズ」を行っていて、2024年度は2025年1月に実施すると既に発表しています。 関係者によりますと、訓練は日出生台演習場で1月中旬から下旬まで12日間程度実施する方向で調整が進められています。双方からおよそ1600人が参加し、実弾を使用した砲撃や射撃も伴う予定ということです。日出生台演習場が使用されれば初となります。 日出生台演習場では今年7月から8月にかけて日米共同訓練が実施され、2025年1月から3月までの間にはアメリカ海兵隊の実弾射撃訓練も予定されています。陸上自衛隊は具体的な訓練計画を12月にも公表する見通しです。
大分放送