山本譲二 渋谷タワレコで妻に何度も〝熱チュー〟「あぁ素晴らしい女性だな〟って」
演歌歌手の山本譲二(74)が22日、東京・タワーレコード渋谷店で開催中の歌手デビュー50周年を記念ポップアップショップに来店。人生初のファングッズお渡し会を行った。 【写真】タワレコエプロン似合いすぎ!な山本譲二 隣の〝藤井風フォトスポット〟より広いスペースに24日まで設置されている山本のポップアップショップは、名付けて「俺にはお前が最後のタワレコ」。代表曲「みちのくひとり旅」の歌詞に引っ掛けた。 タワレコ店員のエプロンと名札をつけた山本は、グラサンを掛け登場。今の心境をこう表現した。 「何も知らないで来ましたから。マイクもないし(グッズを)買って下さったお客様に歌の1曲もね、歌って恩返ししようかなっていう、そんな気持ちで来たんです。家からギターを持って行って、弾き語りでね、新曲なり『みちのく――』なりちょっと歌ってね、ありがとうございましたっていう気持ちで来たんですけど、それもなんか(スタッフから)『しなくてもいい』っていうことなんで、今ボ~ッとしてます。 11月22日は「いい夫婦の日」ということで、途中から妻・悦子さん(74)も登場。結婚して40年近くで、山本は夫人の好きなところを「正義感の強いところ。それから誰に対しても(接し方が)同じ。それが僕大好き。〝あぁ素晴らしい女性だな〟って。それはホントいい感じっていうか、多々ありますね。今もあります」と語った。 かたや悦子さんは、夫の好きなところを「声です」とだけ。山本は「声だけかい!」とツッコミながらも、報道陣のリクエストに応じ悦子さんの頬に何度もキスをするなど、熟年夫婦の円満ぶりを見せつけた。
東スポWEB