『ライオンの隠れ家』すべての“元凶”が判明 ネット怒り「絶対に許さない」【ネタバレあり】
俳優の柳楽優弥が主演を務める、TBS系金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』(毎週金曜 後10:00)の第6話が、15日に放送された。以下、ネタバレを含みます。 【写真】怖すぎる…”元凶”となった人物が判明! 本作は、市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(こもり・ひろと)と自閉スペクトラム症の美路人(みちと)の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。温かなヒューマンドラマと、先が読めないスリリングなサスペンス展開が心地よく絡み合い繰り広げられる今作を、完全オリジナルストーリーで送る。 第6話は、美央(齋藤飛鳥)がなぜ遊園地にいたのか、なぜライオン(佐藤大空)を抑え込んだのか……。洸人(柳楽優弥)は状況が飲み込めない中、傷ついたライオンと共に家に帰る。翌朝、洸人は職場で美央に事情を聞こうとするが、そこに姿はなく、彼女のアパートを訪ねることに。しかしそこで「私からは、話せなくて」と拒絶されてしまう。 一方、警察に連行された愛生(尾野真千子)は、息子・愁人(=ライオン)を殺害したとほのめかす。そのニュースを知った洸人は明らかな嘘にますます混乱する。さらに、追い打ちをかけるように、ライオンのスマホに再びメッセージが届く。翌日、指定された場所で洸人を待っていた人物とは…。美央が起こした行動の理由、愛生とライオンのこれまでの驚愕の事実が明かされる…というストーリーだった。 一連の不可解な出来事は、愛生が愁人との“偽装死”を企てたもので、その発端は夫・祥吾(向井理)のDV被害から逃げるためだった。そしてラストには、祥吾が愛生が残した手紙を発見し、洸人たちへの手がかりを見つけてしまう…というシーンが描かれた。 視聴者からは「やっぱり夫が悪だった」「役とは分かってるけどイライラしちゃう!向井理の演技がうますぎるw」「こいつが全ての元凶か!」「ライオンくんがヤバい。洸人逃げてー!」「DV夫、絶対に許さない」「ラストが怖すぎて冷や汗が出るわ」「回を重ねる度にシリアス感が増してる」「こんなに怖い向井理は初めて」などの声が寄せられている。