「光る君へ」倫子、6度目出産は高齢出産 姿見せず心配の声も、史実は超ご長寿だった
8日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、道長(柄本佑)の妻・倫子(黒木華)が6度目の出産をするも、「しばらく寝込んだ」とナレーションされ、倫子が登場しなかったため一部で心配の声が上がった。 この日の「光る君へ」では興福寺の僧侶らが都に押し寄せ、朝廷に要求を突きつける非常事態が起こり、道長がなんとか収めるも、その後は都で病や火事が流行する。斉信(はんにゃ金田)の家も焼けてしまい、斉信は呆然。 一方で、帝と彰子が仲むつまじくなり、彰子の懐妊を切望する道長だったが、もちろんそんな気配もなく、道長はまひろ(吉高由里子)に泣きつく。さらに、道長の妻・倫子が四女・嬉子を出産。ナレーションでは「6度目の出産は重く、倫子はしばらく寝込んだ」と説明され、倫子の姿は出てこなかった。 史実によると、倫子が嬉子を産んだときは、43歳前後と言われ、6度目とはいえ高齢出産。体調が心配されるところだが、ネットでも「まひろが宮中に入ったとたん、倫子さまの存在感がフッと消えてしまって、これ超怖いですよね」「来週の予告にも全然お出ましにならないけど倫子さまが気になり過ぎる」「倫子が体調不良から戻ったらどうなるんだこれ」「倫子さま、まだお子をお産みになるのか…」などの声が。 ただ倫子はこの後、90歳近くまで生きるとされており、体調不良からは復活する見込み。娘3人が倫子よりも先に亡くなってしまう。 ちなみに妾の明子も長寿で、史実では84歳近くまで生きたとされている。