九州ダービーをピッチサイドで観戦したアイドルが話題になった　撮影：中地拓也

　“絆宣言”済みのアイドル応援アンバサダーの自腹ピッチサイドからの「九州ダービー」観戦ショットが話題を集めた。 ■【画像】「ガチ過ぎる」「そこにおったんかあw」「ロアッソが羨ましい」の声! アイドル応援アンバサダーの自腹ピッチサイド観戦ショット■ 　4月27日にえがお健康スタジアムで行われたJ2リーグ第12節、のロアッソ熊本と大分トリニータの「九州ダービー」は、午後1時キックオフ。初夏を思わせる気温27.4度の中、8656人の観衆が詰めかけたが、誰よりもピッチの近い位置から熱戦を見守ったのが、熊本の応援アンバサダーを務める女性アイドルグループ『＃ババババンビ』の近藤沙瑛子だった。 　近藤と言えば、幼少期からの生粋のロアッソサポーターであり、小学生の時には子どもファンを代表した宣誓“絆宣言”も行なった過去を持つことで有名だ。その近藤がこの日、計60席限定（熊本側・大分側で各30席）の臨場感あふれるピッチサイドシートで自腹観戦。その近藤を偶然見つけた熊本のクラブスタッフが、ユニフォーム姿でパイプ椅子に座る姿を“激写”するとともに、「応援ありがとうございます」と綴ってクラブ公式エックス（旧ツイッター）に公開した。 　これに対して近藤は、自身の公式エックスで「完全にプライベートで何にも伝えてなかったのにすぐに見つかってしまいました凄い…」と驚くとともに、「母がピッチサイドシートで試合を観たいと言っていたので少し早めの母の日で一緒に観ました　本当に楽しかったです」と綴っている。

■「パイプ椅子で日陰なしのピッチサイドからサッカー観戦するアイドル」

　このアイドル応援アンバサダーのピッチサイド観戦姿に対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。 「そこにおったんかあw」 「ガチ過ぎる・・・いやあ、ホンマに脱帽。」 「さえちゃん来てたのかぁ　しかも完全プライベートで?」 「パイプ椅子で日陰なしのピッチサイドからサッカー観戦するアイドル」 「サエコちゃんがサポーターにいるロアッソが羨ましい」 　試合は、激しい攻防の末にアウェイの大分が2－1で勝利し、熊本にとっては悔しい敗戦となった。それでも「悔しい結果でしたが、今回初めてピッチサイドシートで試合を観て、迫力満点でめちゃめちゃ楽しかったです」と近藤。さらにこの試合にはHKT48の栗山梨奈も観戦に訪れたことが話題になっており、ファンからは「ババババンビ　VS　HKT48ダービーだったのか、、、」との声も寄せられた。白熱した九州ダービーは、次回の対戦も非常に楽しみだ。