左膝手術で長期離脱のアビスパ福岡・奈良竜樹 「はかた夏まつり」で共闘呼びかけ「一緒に選手と戦ってほしい」 17日ホーム新潟戦
J1アビスパ福岡の奈良竜樹(30)とナッシム・ベンカリファ(32)が15日夜、福岡市のJR博多駅前で行われた「はかた夏まつり」に参加し、ファンらとじゃんけん大会などを通じて交流した。 ■亀川右足一閃ボレー!劇的勝ち越し弾も…【動画】 盆踊りも踊った主将の奈良は左膝を手術し、長期離脱中。「悔しい事に試合に出られる状態ではないけど、チームは毎日暑い中、素晴らしい取り組みをしている。一番大事な試合はあさって(17日)の新潟戦。その試合に勝てると確信できるくらい、みんな必死に戦っている。まずはここにいるたくさんの人がスタジアムに足を運んでもらいたい。一緒に選手と戦ってほしい。僕もできることを考えてチームのために戦いたい」と17日にベスト電器スタジアム(福岡市)で行われるホームゲームに向けて共闘を呼びかけた。 負傷で長期離脱が続くベンカリファは「出た際はゴールを決めたり感動をチームメイトと分かち合えたり、ファンの皆さんを発奮させるプレーをしたい」と復帰後の姿を思い描いた。
西日本新聞社