学校・事務用品、製造販売の馬印 廃材でノベルティー制作 環境配慮アピール製品への応用も検討 展示会などで配布
チョークやホワイトボードなどの学校・事務用品を製造販売する馬印(本社名古屋市中川区山王3の16の27、加藤泰稔社長、電話052・322・2811)は、チョーク製造時に発生する廃棄予定の残渣(ざんさ)を材料に活用した定規を制作した。当面は展示会などでノベルティー(記念品)として配布し、環境配慮への取り組みをアピール。将来的には、残渣を活用した環境配慮型プラスチックを自社で製造し、商品に再利用していきたい考えだ。