『ドラゴンズドグマ』や『デビルメイクライ』シリーズなどで知られるゲームデザイナー・伊津野英昭氏がカプコン退職を公表。9月からは新たな環境で新作開発に挑む
『ドラゴンズドグマ』や『デビルメイクライ』シリーズなど、数々のアクションゲームを手掛けたゲームデザイナー、伊津野英昭氏が2024年8月末でカプコンを退職したことを発表した。9月からは新たな環境で新作開発に取り組むという。 同氏は1990年代なかばにカプコンに入社。プランナーおよびディレクターとして、アクションゲームや格闘ゲームを中心にさまざまなタイトルに関わってきた。社歴は30年におよぶという。 なかでも2の開発途中からディレクターとして参加した『デビルメイクライ』シリーズでは以降の作品でもディレクションを担当。またアクションRPG『ドラゴンズドグマ』では王道のファンタジー世界とユニークなゲームプレイを融合させ、高い評価を受けている。最新作は今年3月に発売されたばかりの『ドラゴンズドグマ2』。