『虎に翼』お互いに想いを伝えあった寅子と航一、SNS「朝からドキドキ」「何度も見ちゃう」
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)第95回が9日(金)に放送された。 【関連写真】『虎に翼』石田ゆり子のクランクアップに思わず涙の伊藤沙莉 優三(仲野太賀)からの手紙を読み、自分のやるべきことに気が付いた寅子(伊藤沙莉)。それは、優三の分も優未(竹澤咲子)を愛すること。寅子は優未に「大好き」「愛してる」「生まれてきてくれてありがとう」と伝え、優未を優しく抱きしめた。 そしてもう一人、寅子には向き合わなければいけない人がいた。ある雨の夜、列車が止まって帰りが遅くなった寅子は、正直な気持ちを航一(岡田将生)に告げることに。最初は「私は今も優三さんを愛している」「彼以外に誰かを愛したりしては駄目なんです」と航一の間に線を引いた寅子。 だが航一への想いは止められず「今いろんなことを話したいと思うのは航一さん。ドキドキしてしまうのは航一さん。一緒にいたいのは航一さんで…」と、優三への罪悪感も抱えながら、涙ながらに気持ちを伝える。航一も「不真面目でだらしのない愛だとしても、僕は佐田さんと線からはみ出て蓋を外して、溝を埋めたい」と真っ直ぐな気持ちを寅子にぶつけ、二人は不器用にハグとキスを交わした。 もどかしい二人をずっと見守ってきた視聴者からは「寅ちゃんよかったね。始まり方は違っても全部本物の愛だよ」「朝からドキドキしてしまったよ…」「何度も見ちゃう」「今日の #虎に翼 はキュンキュンです」「とらちゃんおめでとう」など、温かい祝福の声が寄せられていた。 次週は第20週「稼ぎ男に繰り女?」が放送される。
ENTAME next編集部