巨人・大勢が64日ぶりのセーブ 九回2死満塁も「自信を持って投げられた」
(セ・リーグ、巨人3―2広島、12回戦、5勝5敗2分、30日、東京D)右肩の違和感が癒え1軍昇格した巨人・大勢投手(25)が、復帰即登板で8セーブ目を挙げた。1点リードの九回に登板。安打と2四球で2死満塁のピンチを背負ったが、最後は小園を捕邪飛にきった。 全19球すべてが直球で、最速は159キロを計測。剛球で64日ぶりのセーブを記録し、「自信を持って投げられたのが良かった」と胸を張った。前日29日に25歳となった右腕は「けがをしないで、成績も人としても成長したい」と決意を新たにした。