【子どもの視力矯正 最新事情】生活スタイルに合った方法を選びましょう!
\NEWS/ いい視界を取り戻す方法も進化してます! 子どもの視力矯正 最新事情
子どものQOLを向上させる、視力矯正や近視抑制の「今」をリサーチ! 親子でよく話し合って、生活スタイルに合った方法を選びたい。
NEWS1:種類もかけ心地も進化! 子ども用眼鏡は今、楽しく選べる
教えてくれたのは… ●眼鏡市場 あらゆる年代向けにさまざまな眼鏡を展開。店舗は全国に1000店以上。
眼鏡デビューは、処方箋を持って店頭へ
眼科で処方箋をもらったら、初めての眼鏡選びを丁寧にサポートしてくれるスタッフのいる店頭へ。「子どもの眼鏡はわからないことが多いと思いますが、親子ともにポジティブに、似合う眼鏡を選んでいただけるようお手伝いします」(広報・掛本紀子さん)
似合う色や顔の形に適したフレームをパーソナル診断でアドバイスするサービスも!
カラーアナリストが在籍する「眼鏡市場」の店舗では「パーソナルカラー診断」「顔タイプ診断」が可能(該当店舗はHP参照)。
「当社には色や形を含めると100種類以上の子ども用眼鏡があるので、似合う色や形を絞ることで、より楽しく選びやすく」(広報・掛本紀子さん)
軽さ、つけ心地、スポーツ専用も。今、人気の子ども用眼鏡は?
最近は、かけ心地やデザインなど、大人用に遜色ない機能をもつ子ども用眼鏡も豊富。「眼鏡市場では、フレームにアレルギーを起こしにくい金属を使用していたり、ママパパと親子リンクを楽しめるタイプも人気です。親子で一緒に選んでいかれるお客様も多いですよ」(広報・掛本紀子さん)
動いてもズレない & \超軽量の人気デザイン/ 弾力性に優れた素材で顔に自然になじみ、耳の部分も調節できてフィット感抜群。フリーフィット ミニ¥13200(レンズ+フレーム)/眼鏡市場
スポーツ時に適した \ゴーグルタイプ/ 汗や激しい動きにも強く、フレーム内側のクッションパッドで、子どもの顔と目を守る。アイアスリートジュニア¥16500(レンズ+フレーム)/眼鏡市場
NEWS2:近視矯正法として、注目される「オルソケラトロジー」
教えてくれたのは… ●富田 香さん 日本眼科学会認定専門医 小児眼科専門医。「平和眼科」(東京・池袋)院長。子どもの目の発達や病気に詳しく、弱視や斜視、先天性疾患による視力障害の治療を中心に行う。メディア出演も多数。
▶夜コンタクト装着で、昼間は裸眼でOK 角膜の形を矯正するコンタクトレンズによる治療。「必要な場合、小学校低学年から始める子も。寝ている間にレンズが凸の角膜を凹に押し込み、日中外している間もその形が維持されて、視力矯正ができるという仕組み。夜間に入れっぱなしにするのできちんとレンズの手入れをしないと角膜障害を起こすため、親がどの程度本気で管理できるかもポイントです」(富田 香さん) ▶費用は? 自由診療のため高額。初期費用として15万~20万円が多い(診察代、レンズ代、定期検診、レンズ交換など)。 ▶近視の戻りはないの? 装着中はいい視力を維持でき、日中は裸眼で過ごせるのがメリットだが、やめると2週間~1カ月程度で(個人差あり)角膜が元の形に戻り、矯正前の視力に。その後は眼鏡やコンタクトレンズなどでの矯正となる。