『パッション』続編、『リーサル・ウェポン5』の撮影は? 68歳のメル・ギブソン監督「障害はあるものさ」
俳優メル・ギブソン(68)が監督を務める予定になっている『パッション:レザレクション』と『リーサル・ウェポン5』の撮影はまだ決定していないことが分かった。2004年公開の『パッション』続編と人気アクションシリーズの新作でメガホンを取る予定だが、まだスケジュールは確定していない。 【写真】2つの大作の続編撮影に意欲を見せているメル・ギブソン ComicBook.comから、どちらを先に作るのかと質問されたメルは答えた。「どんな映画でも、立ち上がるまでにはさまざまな障害があるものだ。予算面だけでなく、何かがうまくいく理由、いかない理由というのは幾万通りもある。だからニワトリが先か卵が先か、どっちが先かなんて、今の時点ではわからない」 2021年にシリーズ生みの親であるリチャード・ドナー氏が他界したことを受け、1998年公開の『リーサル・ウェポン4』の続編では自ら監督を務めることを発表していた。それ以降は製作があまり進んでいなかったものの、今年6月には予定通り監督を務めると口にしており、それが「誇り」だと語っていた。 (BANG Media International/よろず~ニュース)
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