シダマツペア、山口茜選手ともに準決勝進出 バドミントン「熊本マスターズジャパン」
バドミントンの国際大会「熊本マスターズジャパン」。15日は準々決勝が行われ、女子ダブルスの志田千陽選手と松山奈未選手のシダマツペア、女子シングルスの山口茜選手がそろって準決勝進出を決めました。 「パリオリンピック後、今大会が一番状態がいい」と話すシダマツペア。準々決勝で、韓国ペアと対戦しました。前日に94回のラリーを制したシダマツは、この日も69回にわたる打ち合いを制します。 この粘りとともに、相手の強打をネット際に落とす冷静さも見せました。さらにシダマツらしい強烈なスマッシュも!危なげない試合運びで準決勝に進出しました。 ■松山奈未選手 「この熊本で準決勝という舞台に立てるので、あすは楽しみながら、応援の力を借りながら、2人で頑張りたいと思います」 一方、女子シングルスはパリオリンピックベスト8同士の戦いとなりました。第2ゲーム、会場の大声援を受けて戦う山口茜選手は、ラインギリギリに落とす正確なショット。さらに軽快なフットワークで追いつき技ありのショット!山口選手も16日の準決勝進出です。