「存在感を放った」田中碧、現地メディアからの評価は? 8試合連続のスタメンでリーズは斉藤光毅のQPRに勝利【海外の反応】
チャンピオンシップ(イングランド2部)第15節、リーズ・ユナイテッド対クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)が現地時間9日に行われた。試合はホームのリーズが2-0の勝利を収めている。リーズに所属するサッカー日本代表MF田中碧が8試合連続のスタメン出場となったが、現地メディア『リーズ・ライブ』の評価はどうだったのか。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 リーズは19分、ジェイデン・ボーグルがこぼれ球を押し込んで先制に成功。そこからしばらくゴールは生まれなかったが、後半アディショナルタイム(AT)にヨエル・ピルーのゴールが決まって追加点。リーズが2-0の勝利となった。この試合では、田中とQPRの斉藤光毅はともにフル出場となっている。 同メディアは田中に対して「8」をつけ、「今回も安定したプレーで試合を通して存在感を放った。非常に冷静にボールを動かし、全体としては何の問題もなく試合を掌握した。田中の高い基準からすれば1、2度ミスもあったが、総じて素晴らしいパフォーマンスを見せた。前半には見事なヘディングアシストのチャンスを演出し、自らも長距離からのシュートでゴールを狙う場面があった」と評価している。 リーズは2試合ぶりの勝利で勝ち点を29とし、暫定2位に浮上。首位サンダーランドとは勝ち点差2に縮まった。
フットボールチャンネル編集部