輝き取り戻したパリ世代の中心、アビスパ福岡が23歳MF松岡大起と契約更新 金明輝新監督と鳥栖で師弟関係
J1アビスパ福岡は15日、元日本代表MF松岡大起(23)との契約を更新したと発表した。 ■「これで最後なんだなと…」スーパーゴール直後に涙腺崩壊シーン【動画】 熊本県出身の松岡は今季福岡に加入、主にボランチとして36試合に出場し、川崎との今季最終戦などで計2ゴールをマーク。かつてパリ五輪世代の中心を担い、2022年には日本代表に初招集されるなど、運動量の多さと攻守に積極的なプレースタイルが持ち味。昨季途中にJ2清水から期限付き移籍したブラジル2部グレミオで出場機会を得られず、今夏のパリ五輪には選ばれなかったが、再起を期した福岡で長谷部茂利監督の掲げたアグレッシブなサッカーの下、出場機会を増やして輝きを取り戻した。 福岡が13日に就任を発表した金明輝新監督は、松岡にとってJ1鳥栖の育成組織やトップチームで指導を受けてきた間柄。新指揮官を良く知る若手のホープが、さらなる躍進を目指す。 ▼▼注目選手の去就は?今オフの契約状況【一覧】▼▼
西日本新聞社