1ゴールあたりの出場時間比率ランキング

得点力が並はずれたオシムヘン　photo/Getty Images

ヴィクター・オシムヘンのガラタサライ移籍が決定的と噂される中、彼にまつわる興味深いデータが話題となっている。 ［画像］セリエA　1ゴールあたりの出場時間比率　歴代トップ5 そのデータとは、イタリアサッカーに関する統計情報を提供する『OptaPaolo』が公式SNSで発表したもので、セリエAにおける1ゴールあたりの出場時間比率の優れた選手歴代トップ5だ。 それによるとオシムヘンは125分ごとに1ゴールを決めており、歴代3位。127分ごとに1ゴールを決めたクリスティアン・ヴィエリの上にランクインした。5位はユヴェントスで活躍したフランス人ストライカーのダビド・トレゼゲで、128分ごとに1ゴールを決めている。 ちなみに上位二人は奇しくも同じ名前のスーパースターがランクイン。2位は元ブラジル代表でフェノメノンの愛称でも知られるロナウド。117分ごとに1ゴールを決めている。そして1位はクリスティアーノ・ロナウドだ。このポルトガル代表のスターは、なんと104分ごとに1ゴールという超人的な記録を残している。 3位にランクインしたオシムヘンは、やはり得点力が相当魅力だった。そんな華やかなスターがセリエAを去ってしまうかもしれないが、果たして今シーズンはこの記録に迫るような逸材がイタリアサッカー界に現れるか、期待したいところだ。