ユニークな成績を残すビクター・ウェンバンヤマがNBA史上初のスタッツラインをクリア
12月28日(現地時間27日)。サンアントニオ・スパーズは、敵地バークレイズ・センターでブルックリン・ネッツを96-87で下し、ウェスタン・カンファレンス10位の16勝15敗とした。 【動画】ウェンバンヤマのネッツ戦ハイライトはこちら! この日スパーズではビクター・ウェンバンヤマが19得点7リバウンド4アシスト6ブロック、ジュリアン・シャンペニーが18得点2スティール、ケルドン・ジョンソンが15得点6リバウンド2スティール、ジェレミー・ソーハンが12得点14リバウンド3アシスト、デビン・バセルが10得点6リバウンド5アシスト3スティールをマーク。 昨シーズンの新人王ウェンバンヤマは、キャリア2年目の今シーズンもリーグトップの平均4.0ブロックに加えて25.2得点10.1リバウンド3.9アシスト1.0スティール、3ポイントシュート成功率36.1パーセント(平均3.4本成功)を残している。 レギュラーシーズン通算97試合を終えて、ウェンバンヤマは計2177得点、1018リバウンド、3ポイント成功216本に達している。スパーズによると、レギュラーシーズン最初の100試合までに2000得点、1000リバウンド、3ポイント成功200本をクリアしたのはNBA史上ウェンバンヤマのみということからも、来年1月4日に21歳を迎える男はユニークなスタッツをたたき出していると言えるだろう。
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