良い緊張感の中で「去年よりあきらかに良くなっている」マリーンズ・横山陸人選手にインタビュー

チバテレ朝の情報番組「モーニングこんぱす」の名物コーナー「千葉ロッテマリーンズ応援！『カモメのこんぱす』」。 　第49回は、プロ5年目、背番号60番の千葉ロッテマリーンズ・横山 陸人選手（22）に、坪北奈津美アナがインタビューしました。

Q.今シーズンここまでを振り返っていかがですか。

横山選手「結果としても去年より良くなっているし、継続して良い結果を出し続けられてているので、充実したシーズンを過ごしている」

Q.中でも、8月24日のオリックス戦で登板したときの力強いピッチングが印象的でした。自身ではリリーフとしての登板についてはどうですか。

横山選手「去年のいろいろと経験させていただいたので、今年は心に余裕を持って投げられている。（8月24日の試合でも）いつもと変わらず周りの顔をしっかりと見て、今の状況やバッターとの力関係を、自分の中で冷静に考えて投球できたのがよかったところだなと思う」

Q.1年前のインタビューでは、マウントに立つと緊張で足が震えると答えていましたが、1年経ってみてどうでしょうか。

横山選手「もう流石にそんなことは無いです（笑）昨年秋に日本代表を経験し、他にもいろいろな経験をした中での今シーズンだったので、自分の中でも良い考えができている。良い緊張感をもって試合で投げられている」

Q.今シーズンここまでの自己採点は100点中何点でしょうか。

横山選手「85点くらい。今出ている結果も含めて、マウンド上での慌て具合や冷静に考えられるところが、去年よりあきらかに良くなっていると自分で感じる。そういったところが良い結果に繋がっていると思うので、85点という点数をつけた。まだまだ緊迫した場面では良くないところも出てしまうのでそこが足りない15点」

Q.シーズン終盤戦へ向けて、意気込みを聞かせてください。

横山選手「これから試合の勝敗が非常に大事になってくる時期なので、1試合でも多くチームの勝利に貢献できれば。チームもクライマックスシリーズに出場し勝利することを目標としているので、そこまでしっかり頑張りたいです！」