W32×H53.5×D19cm。 ￥154,000／トゥミ

涼やかな避暑地やリゾートでのサマーバケーション。はたまた、家族そろってのお盆の里帰りなど、夏季休暇を利用した旅行に出掛ける人は多いだろう。出発前の準備はもちろんのこと、目的地までの移動や旅先での予定を円滑に進めるためにも、さまざまなシチュエーションを想定したバッグ選びが肝要となる。そこで、頼れる“旅の相棒”となりそうな最新のトラベルバッグを日替わりで紹介。 【画像】それぞれのトラベルバッグの写真と詳細をまとめて見る（5枚） 今週は、ボストンバッグやバックパックなど、短期の旅行に便利な「ミディアムサイズのカバン」をピックアップする。

意外性のあるギミックを搭載した、トゥミのバックパック。

トゥミらしからぬ柔和な中間色は、「チョーク」という今期のシーズナルカラー。蓄光素材なので、夜間や暗い場所ではグリーンのネオンカラーに光り、トレッキングにキャンプといったアウトドアフィールドでも活躍してくれる。ヘッドフォンやアイウェアなどを収納するのに便利なフロントのU字型ポケットをはじめ、最大17インチのノートパソコンが収まるPC用コンパートメント、さらにタオルやライトアウターなどをさっと取り出せるボトムコンパートメントなど、機能的なポケット配置もポイント。フラップに備えたマグネット内蔵スピードクリップは、片手で操作でき、開閉が容易にできるだけでなく、不意に開くことがないのでセキュリティー面でも安心。ビジネストリップからキャンプまで、幅広いシーンでユーティリティに活躍する万能型バックパックと言えるだろう。 問／トゥミ・カスタマーセンター　0120-006-267

ワンランク上の品格を纏った、フジタカのボストンバッグ。

イタリアの高級スムースレザーを使用したフジタカのボストンバッグ。素材に使われているレザーは、高級家具やプライベートジェットの内装などに使用される上質なもので、一般的なファッション製品の検査基準より厳しい条件をクリアしたものを厳選。マット仕上げの落ち着いた質感が、大人のしゃれ感を演出してくれる。手持ちのボストンだけでなく、ショルダーバッグとしても使える2WAY仕様で、ショルダーベルトを使うときは舟形のプロポーションに変化するなど、見栄えにも徹底的にこだわった。フロントに配した「ハ」の字型のファスナーポケットに加えて、背面にもファスナーポケットを配置。背面側のポケットはファスナーが衣服に干渉しないように、小さなフラップが付けられており、見えない部分にまで配慮が行き届いている。品格あるたたずまいに加え、ゴルフ場のロッカーに納まりやすいサイズに設計してあるので、マナーに厳格な名門ゴルフ場でも存在感を発揮してくれる。 問／FUJITAKA TOKYO　03-3861-6276