総務省「変な人募集」は、7月14日から開始決定
総務省は、情報通信技術の分野で「変な人」を支援する事業の名称を「異能innovation」(いのうべーしょん)とすると発表した。独創的な人の公募は7月14日(月)からスタートし、同年8月20日(水)まで実施する。 同省によると、この事業は「ICT(情報通信技術)分野において破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性がある奇想天外でアンビシャスな技術課題に挑戦する人を支援する」もの。対象は、大いなる可能性のあるICT課題に挑戦する個人で、義務教育を修了した人。研究費は300万円が上限で、10件程度の採択を見込む。 この事業の業務実施機関は、公募の結果、角川アスキー総合研究所(東京都文京区)に決まった。公募要領、応募書類などは、公募開始の日に改めて公表するという。