【陸上】専大が24年度入学者を発表!留学生のM.D.ガツクミ、近畿高校駅伝1区区間賞の坂元南紬太ら11名
専大陸上競技部は12日、来年度に入学予定の選手11人を発表した。 注目はインターハイ5000m2位のマイナ・ダンカン・ガツクミ(専大玉名高・熊本)だ。5000mベストは昨年5月に出した13分36秒35で、今季も13分37秒10と高いレベルで安定している。 インターハイ男子スプリント2冠の黒木海翔が中大へ! 100mでサニブラウン超えの10秒19 その他にも今年の近畿高校駅伝で1区区間賞(10km29分19秒)を獲得した坂元南紬太(洛北高・京都)も入学。高橋凛琥(八千代松陰高・千葉)や佐藤恵伍(自由ヶ丘高・福岡)ら5000m14分30秒切りの選手が9人もそろった。 専大は箱根駅伝で総合優勝経験を持ち、71度の出場を誇る。2021年から23年まで3年連続で本戦出場を継続していたものの、今年10月の予選会では18位で敗退していた。 主なOBには1500mで1991年東京世界選手権出場の奥山光広氏、2010年の全日本実業団対抗駅伝1区2位で日清食品グループの優勝に貢献した座間紅祢氏、2013年北海道マラソン優勝の実績があり、現在は同大学のコーチを務める五ケ谷宏司氏、マラソンで活躍する丸山竜也(トヨタ自動車)らがいる。
月陸編集部