「勿体なくて食べれない…」“職人技すぎる”ケーキの写真に9.1万いいね! 作った職人に話を聞いた
バースデーケーキ、ウエディングケーキ、クリスマスケーキなど、特別な日にケーキは欠かせない存在ですよね。 【写真】今回話題になったケーキ(@kenta_sucretierより提供) 今回紹介するのはパティシエである長谷川健太さん(X:@kenta_sucretier)が作ったウエディングケーキ。長谷川さんは、見た人が思わず見とれてしまうケーキを数多く作っています。 「チョコペンで腱鞘炎になるんじゃないかと思ったわ…」という文章とともにXに投稿したウエディングケーキの写真には、9.1万いいねがつきました(2024年1月23日現在)。 果たしてどんなケーキなのでしょうか?
本当にこれは…ケーキ?
現在フリーで活動している長谷川さんは、以前シュガーアートの大会で日本1位に輝いたこともある、お菓子のプロフェッショナルです。スイーツの監修やメニュー開発、ウエディングケーキやシュガーアートの製作、お菓子細工の講習会の運営などをされており、多方面で活躍されています。 長谷川さんの作品には、思わず欲しくなりそうなシュガーアートも! 今回話題になったのは、じっくりと見たくなるウエディングケーキです。 一つ一つチョコペンで描かれた模様。模様だけなら30分ほどで描いてしまうそうです。 描いているときは無心で描いているとのこと。 リプライには「本当にチョコペン?」「これを切り分けて食べろというのか!?」「職人技すぎます」「勿体なくて食べられなさそう」など、皆さん驚きの声が隠せなかったようです。 「以前26万いいねのバズをして以来、久々の反響でした。純粋にパティシエのお菓子の世界を知っていただけて嬉しいです…!」と長谷川さん。 苦労して描いた分、たくさんの方に見ていただけたようです。
ビジュアルに特化したものを
長谷川さんのスイーツは、お祝い事で購入する方が多いそう。 ほかには、テレビや雑誌などのメディアに使われるものの依頼もあるそうです。こんなに美しいスイーツをもらえたら嬉しいですよね。 長谷川さんが作るスイーツには、見る人があっと驚く作品がたくさんあります。スイーツのこだわりについて質問すると「やはり、普通のケーキと言うよりもビジュアルに特化したもの。何より自分が作ってて楽しいものを作りたいです。ケーキでこんなものが作れるのか!といった驚きのあるものを作るよう心がけてますね…!」と答えが返ってきました。 長谷川さんのこだわりを、多くの人が感じ取っているのではないでしょうか。 今後は、コロナで落ち着いてしまったウエディングをパティシエの界隈からも盛り上げていきたいとのこと。 特別な日は、見るだけでテンションが上がる長谷川さんのスイーツをみさなんも食べてみませんか?
ほ・とせなNEWS編集部