「低山でもしっかりと準備を」 登山者に安全な登山を呼びかけ 岐阜市の金華山
岐阜市の金華山での登山事故を防ごうと、県警は25日、麓の岐阜公園で啓発活動を行い、登山者に安全な登山を呼びかけました。 標高329メートルの金華山は、市街地から近く、気軽に登れる山として人気ですが、遭難事故が多発していて、今年は9件発生し、5人がけがをしています。 啓発活動では、岐阜中警察署の横林公弘署長らが、遭難の危険性が高いポイントを示した登山道の地図を配りながら、登山に適した服装や装備などを呼びかけました。 ※岐阜中警察署 横林公弘署 「低山でも けがをしている人がいますので、安心することなく、しっかりと準備して登山していただきたい」