「はたらく細胞」キラーT細胞役・山本耕史が「はたらくくるま」替え歌を熱唱
映画「はたらく細胞」より、キラーT細胞役の山本耕史が「はたらくくるま」の替え歌「はたらくさいぼう」を熱唱する姿を収めた映像がYouTubeで公開。コーラスとして血小板役のマイカ・ピュ、泉谷星奈、神経細胞役のDJ KOOも参加している。 【熱唱】「はたらくさいぼう」うた動画(歌:キラーT細胞/山本耕史) マンガ「はたらく細胞」とスピンオフ作品「はたらく細胞BLACK」を実写化した本作。人間の健康を守るため体内で日夜働く細胞たちが、“体内史上最大の戦い”に挑む姿が描かれる。永野芽郁が赤血球、佐藤健が白血球、芦田愛菜が健康優良女子高校生・漆崎日胡、阿部サダヲが日胡の父・茂を演じ、NK細胞に仲里依紗、マクロファージに松本若菜、ヘルパーT細胞に染谷将太が扮した。 親子でも本作を楽しんでもらいたいという思いから、“はたらく”という語呂つながりで「はたらくくるま」サイドに企画を提案し、実現した今回の歌唱動画。山本は「撮影から約2年ぶりにキラーT細胞になりましたが、すぐ馴染めた気がしますね。お話をいただいた時、僕にも子供がいるので、絶対にぜひやりたいなと思っていました。そういう意味では、今回キラーT細胞役としての登場ですが楽しむことができたので、この想いが子供たちに届くと嬉しいなと思っています」と述べ、「収録ではいろいろな歌い方を試してみました。普通に歌ってみたり、役を入れてみたり。こういう子供向きというか、意外とテンポに対して音が分かりやすい歌って難しいんですよ。でもその分やりがいがありましたし、最後はキラーT細胞としてしっかり歌うことが出来たと思います」と手応えを明かした。 なお、このたび山本が「はたらくさいぼう」を熱唱する姿を阿部と松本がいち早く鑑賞。阿部は「何でもできるからね耕史君は。やってやったって顔してるね(笑)。この替え歌はすごく歌いやすいですね」と感想を伝え、松本は「山本さんに何させてるんですか(笑)! でも、この歌は覚えやすくていいですね」と語っている。 武内英樹が監督した「はたらく細胞」は、12月13日より全国ロードショー。同日よりIMAXでの上映も行われる。 ■ 山本耕史 コメント □ 歌唱した感想 撮影から約2年ぶりにキラーT細胞になりましたが、すぐ馴染めた気がしますね。お話をいただいた時、僕にも子供がいるので、絶対にぜひやりたいなと思っていました。そういう意味では、今回キラーT細胞役としての登場ですが楽しむことができたので、この想いが子供たちに届くと嬉しいなと思っています。 収録ではいろいろな歌い方を試してみました。普通に歌ってみたり、役を入れてみたり。こういう子供向きというか、意外とテンポに対して音が分かりやすい歌って難しいんですよ。でもその分やりがいがありましたし、最後はキラーT細胞としてしっかり歌うことが出来たと思います。 □ お気に入りの細胞は? それはもう血小板ですね! 可愛い! 撮影の時も血小板が来た時は、可愛い顔してますよ僕も(笑)。歌っている時もね。もちろん佐藤健くん(白血球)も仲里依紗ちゃん(NK細胞)もすごくかっこいいし、それぞれ良いんですけど、やっぱり血小板、可愛いですよね。 □ 映画の公開を待っているファンへのメッセージ 「はたらく細胞」は身体の中のことを描いていますから、全世界、全人類に当てはまる。勉強して医学書を読んで…となると結構プレッシャーもありますけど、これは観るだけで「へー! そうなんだ」ということが分かるし、それぞれのキャラクターがすごく魅力的に描かれているので、自分の身体を改めて大切にしようと思える作品だと思います。それを子供たちには楽しみながら知ってもらって、大人たちには「ちょっと飲み過ぎだな」「働きすぎだな」という方々に、ぜひ観て欲しいなと思います。 (c)清水茜/講談社 (c)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (c)2024映画「はたらく細胞」製作委員会