日常使いしやすい「手のひらサイズのお菓子缶」入手は春がチャンス!【お菓子缶の世界#18】
今、何十年ぶりかにA4の書類が入るような大きな缶の人気もジワジワ高まってきていますが、やはり人気は日常使いしやすいミニ缶。春はそんなミニ缶が最盛期! いちばん入手しやすいシーズンなのです。 【写真8枚】「カルディ」や「キャトルセゾン」などで購入したミニ缶を写真で見る。花柄、ネコ柄などデザインも大きさもキュート!
春はなぜかミニサイズの缶が多い
バレンタインが終わると、お菓子缶市場は「猫の日」と「ホワイトデー」に向けて一気に商品が切り替わります。このとき出てくるのが“手のひらサイズのミニ缶”。なぜこの時季こんなにもミニ缶が出てくるのか確かなことはわかりませんが、女性が使うことを見越して、小さな手でも使いやすいサイズ、バッグにポンと入れられるサイズのミニ缶が出てくるのかもしれません。
いちばん人気は“ふたが迷子にならない”「蝶番缶」
ミニ缶の中でも人気なのが、フタの一辺が針金などで留められた蝶番缶。小さい缶のフタは迷子になってしまったりしがちですが、蝶番缶はそれがないのが安心。バッグの中に入れて使うときも、「フタが外れて中身が出てしまった」なんてこともありません。 今はこんな小さな蝶番缶のフタにもエンボス加工が施されているので、立体感が加わり、より猫や花、てんとう虫が引き立つデザインになっています。 こちらは正方形のミニ蝶番缶。先にご紹介した長方形型の蝶番缶に比べると、デザインがギュッと凝縮された感じがして、愛らしい魅力を持ちます。
ピルケースとして使いやすい
ミニ蝶番缶は、長方形が大体8~8.5×6~6.5cm、正方形が7.5×7.5cmという大きさなので、持ち運びにも便利。そのため私はいつも常備薬入れとして使っています。ヘアピンやヘアゴム入れ、スポーツクラブに行ったときなどに外すアクセサリー入れとして使うのもおすすめです。
もう少し大きいサイズは、小物入れとしてデスクまわりで活躍
草木が全面に描かれた(側面はもちろん、裏面まで!)、春爛漫の缶。こちらはミニ蝶番缶よりは大きい約11.5×8cmの手のひらサイズです。 私は目薬、ミニハンドクリーム、リップクリームを入れて机の引き出しにしまっています。意外とこまめに使うものたちなので、こうして小さな缶に入れて仕分けしておくと便利なんです。 こちらは直径約10cmのミニ缶。深さが5cmあるので、こまごまとした文具を入れるのに便利です。 マスキングテープを入れたり、クリップを入れたりして引き出しの中へ。こうすると引き出しを開けたときもときめくんです(笑)。 いかがでしたか。使う場面がいろいろとあるミニ缶。買うなら今、春がチャンスですので、ぜひ探してみてください。ちなみに私は『カルディコーヒーファーム』のほか、『キャトルセゾン』『カフェランテ』『ブルーブルーエ』などでミニ缶は探します。 ※価格は中田さん購入時の税込価格です。 ※掲載商品は売り切れの可能性もあります。ご了承ください。
中田ぷう