「メッシさえもお金で買える」。キム・カーダシアンの息子セイントがメッシ選手のエスコートキッズを務め非難殺到【SPURセレブ通信】
2024年2月25日(現地時間)、メジャーリーグ・サッカー(略称MLS)の開幕節であるインテル・マイアミ対LAギャラクシーの試合会場に現れたキム・カーダシアン(43)。息子のセイント(8)が、リオネル・メッシ(36)のエスコートキッズとして登場したことで非難を浴びている。 【写真】ケンダル・ジェンナーとサッカーを観戦するキム キムと元夫でラッパーのカニエ・ウェスト(46)との間に生まれた息子のセイントは、試合を前に、インテル・マイアミ所属のメッシのエスコートキッズとしてフィールドに入場した。 キムは、息子がサッカー界のレジェンドであるメッシと手をつないでフィールドに向かう様子をXにて公開。「今夜のLAギャラクシー対インテル・マイアミの試合で、セイントとメッシがフィールドに現れた! 彼(セイント)はまさに夢に生きている!」とその喜びと興奮を綴った。 すると、キムのこのポストについて多くのソーシャルメディアユーザーから非難が殺到。コメント欄はすぐに「あなたの子どもは願えば何でも手に入れられる。それはすべて両親のおかげ」などと、恵まれない子どもたちから機会を奪っていると非難の声が寄せられた。 キムが息子にこの機会を与えるために、多額のお金を払ったのではないかという意見もあり、「いくらかかったのか、本当のことを言って」「結局はお金がすべて。メッシだって買えるのね」と投げかける人もいた。 しかし、その非難に対してキムやセイントを擁護するコメントも多く寄せられた。擁護側のユーザーたちは、「他の子どもたちと同じように、セイントにも憧れのサッカーヒーローに会う夢を叶えることは許されている」と主張。 「親が金持ちだからって、どうして彼にふさわしくないんだ? それはとても一方的な考えだ」「彼はサッカーが好きで、メッシに憧れを抱いている。その気持ちは、普通の両親を持つ同じ年頃の子どもたちとなんら変わらない」とキムやセイントの立場に共感した。 これまで何度も、セイントのスポーツへの情熱を公言してきたキム。2023年夏にMLSが取材したインタビューでは、「私の息子はサッカーを愛している。彼のためなら何でもするわ。私たちはサッカーに夢中で、夏の間中、いろいろなエキシビションゲームに行くの」と語っている。 またサッカーメディア『GOAL』によると、キム自身もサッカーのファンのようで、「私も5、6年サッカーをやっていた。ゴールキーパーとセンターフォワードだった。私はサッカーが大好きだったし、息子たちがサッカーを好きでいてくれることが嬉しい。息子の好きな選手はメッシだから、メッシを見るのがとても楽しみなの」とコメントする場面も。 日頃からサッカーを愛する息子のために献身的な姿を見せているキム。息子が試合に参加する姿を頻繁に写真に収め、サッカーに夢中な彼を連れて何度もプロの試合を観戦した。 また、セイントの8歳の誕生日には、サッカーをテーマにしたパーティでお祝いをし、パーティの招待客全員に、ユニークなプレゼントを用意。前面に「Best in the West(=ウエスト家で最高のひとり)」、背面にセイントの名前と背番号8(8歳の誕生日にちなんで)が入ったアディダスの白いサッカージャージを配り、サッカー好きの息子を全力で祝った。 息子のためにという母親の思いとは裏腹に、今回炎上してしまったキム。今後も何かとお騒がせな彼女に注目していきたい。