JGTOツアー最終戦が開幕! 賞金王は誰の手に?「ゴルフ日本シリーズJTカップ」【JGTOトーナメント観戦ガイド】
賞金ランク2位:金谷拓実 獲得賞金:1億955万1222円(288万9657円) 昨日の練習ラウンド後に金谷は、「今年もグリーンのコンディションがとても良く、スピードもでていました。東京よみうりCCはグリーンのアンジュレーションもあり、パッティングがとても難しくなるので、しっかり対応してプレーしていきたいと思います」と賞金王獲得に向け着実に準備をしていた。
賞金ランク3位:今平周吾 獲得賞金:9411万707円(1833万172円) 10月に行われた「日本オープン」にて18番の20mのバーディパットを沈め雄たけびをあげながらガッツポーズを決めた今平、「気持ちのいい終わり方だっと」と7季連続優勝を達成。また明日から始まるJTカップについては「今季は惜しい大会もあって悔しさもあります。東京よみうりCCは好きなコースでもあるので勝ちたいです」と賞金王獲得に挑む。
賞金ランク4位:岩田寛 獲得賞金:9313万902円(1930万9977円) 前週の「カシオワールドオープン」にて優勝を果たした岩田は、2週連続優勝を狙う。尊敬しているという谷口徹からは、前週優勝時に「キングになれよ」とエールも届いた。今週の意気込みについて聞くと「何も変わらないです」と、ツアー最終戦もいつも通りの自然体で臨む。
賞金ランク5位:木下稜介 獲得賞金:8837万595円(2407万284円) 前週の「カシオワールドオープン」を股関節唇損傷のため棄権した木下。「これからの人生も長いので、大事をとって棄権しましたが、初めての棄権でしたのでちょっと悔しい気持ちが大きかったです。まだかばいながらの癖がどうしても出てしまうので、練習で直しています」と、しっかりと調整して最終戦を戦う。
賞金ランク6位:石川遼 獲得賞金:8596万510円(2648万369円) JTカップに対し石川は「すごく大きなタイトルだし、自分が勝つことができているっていうのもあって、印象は当然すごくいい。その1年間、上位でプレーした選手に対してのご褒美の大会でもあるので、楽しみでもある。あの舞台に立つということは、多くの選手にとっての目標だと思います」