途中出場で大仕事のトロサール、CLでの活躍は「最高の気分」
アーセナルのベルギー代表FWレアンドロ・トロサールが、大一番での活躍を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 トロサールは9日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのバイエルン戦で66分から出場。チームは先制しながら逆転を許す苦しい展開だったが、76分にボックス内でFWガブリエウ・ジェズスからのパスを受けたトロサールが同点弾を決めると、そのまま2-2のドローに終わった 途中出場ながら大仕事をやってのけたトロサール。試合後には大舞台での活躍を喜び、価値ある仕事ができたことを誇っている。 「ドレッシングルームは複雑な気分だと思う。最初の15分間を見ると、チームはとても良いスタートが切れていたからね。そこで2、3点差をつけることができたかもしれない。それでも、今日の対戦相手を見れば、特に前線にクオリティがあるのは明らかだ。彼らには非常に強力なカウンターがあり、それが僕たちを傷つけた」 「最終的に、僕たちは同点とすることができて満足だ。このゴールによって、僕たちは2ndレグを対等な条件で戦えるようになった」 「ジェズスがドリブルでボックス内に入った瞬間、僕は彼の名前を叫んだよ。自分がフリーだとわかっていたからね。幸運にも、彼は僕に気づいてくれた。僕たちにとって完璧なゴールで、最高の気分だったよ」 「すべてのフットボーラーは最高レベルでプレーしたいと思うものさ。チャンピオンズリーグの試合、特にホームのファンの前でのゴールは格別だった」
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