米国景気絶好調も、下落続く米ドル/円…「高値更新は8月末以降」と言えるワケ
4月に入ってから反落広がる「外貨の王様」米ドル
幻冬舎ゴールドオンライン
3月末にかけて111円手前まで急騰していた米ドル/円は、4月に入ると一転して110円を大きく割り込み、反落が広がっています。マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏は、「米ドル/円の高値更新は8月末以降、それまでは当面底値を模索する局面が続く可能性が高い」と述べていますが、一体なぜなのでしょうか。本記事では、マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏が、米金利と米ドル/円の今後の展開について考察します。
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吉田 恒