青森県内の冬タイヤ装着率37.5% 7日段階、昨年を6ポイント下回る
国土交通省青森河川国道事務所は8日、今季初めての冬タイヤ装着率調査の結果を公表した。7日に青森市と十和田市の道の駅2カ所で実施し、平均装着率は37.5%で、昨年の同時期を6ポイント下回った。 青森市浪岡の道の駅「なみおか アップルヒル」では222台中84台が冬タイヤに交換済みで装着率は37.8%。十和田市伝法寺の道の駅「とわだ とわだぴあ」では119台中44台で装着率は37%だった。 同事務所の坂本憲和占用調整管理官は「いつ雪が降ってもおかしくないので早めに冬タイヤに交換して慎重な運転を心がけてほしい」と呼びかけている。 次回調査は14日に行う予定。