日本勢の“全米制覇”目撃は何時ころ? 最終組1つ前の渋野日向子は3日午前3時4分ティオフ
<全米女子オープン 3日目◇1日◇ランカスターCC(ペンシルベニア州)◇6583ヤード・パー70> 全米で輝くシブコスマイル【写真】 世界一決定戦の「全米女子オープン」は3日目の競技が終了した。渋野日向子がトータル3アンダー・4位で日本勢最上位。2019年「AIG女子オープン」(全英)以来のメジャー2勝目がかかる一日になる。 最終日の組み合わせが発表され、渋野は首位タイに並ぶウィチャネ・メーチャイ(タイ)と同組になった。ミンジー・リー(オーストラリア)とアンドレア・リー(米国)による最終組のひとつ前、日本時間3日午前3時4分(現地時間午後2時4分)にスタートする。 2人一組で全組が1番からスタートするツーサムワンウェイで、日本勢はメジャー過去最多の14人が最終日をプレーする。日本時間2日午後8時30分に第1組がティオフすると、第3組の岩井明愛、さらに吉田優利、西村優菜と日本勢が続々とプレーを開始していく。 11位タイにつける山下美夢有は午前2時20分にスタート。山下の1組後ろに竹田麗央、そのさらに2組後ろで3打差5位の笹生優花と6打差6位の小祝さくらが同組でコースに飛び出し、首位の背中を追いかけていく。 順調に進めば、全体の競技終了時間は日本時間あすの午前7時ころになる見込み。月曜日の朝にランカースターからビッグニュースが飛び込んでくることを期待したい。