チェ・ジウが13年ぶり日本ドラマ出演へ、『ブラックペアン シーズン2』で韓国の医師&経営者役に
二宮和也主演の日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』が、7月7日(日)よる9時から放送される。今回、新たなキャストとしてチェ・ジウの出演が決定した。 【写真】二宮和也演じる天城雪彦、ほか『ブラックペアン シーズン2』場面カット【3点】 原作は、海堂尊の小説『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』(講談社文庫)。2018年4月期に二宮主演で日曜劇場『ブラックペアン』として実写ドラマ化され、今作は待望の続編となる。 シーズン1から6年後の物語となる今作で二宮が演じるのは、シーズン1で演じた渡海征司郎ではなく、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦。そして今回、新キャストとしてチェ・ジウの出演が決定。名作『冬のソナタ』で、アジアを中心に日本でも初めて大きな韓流ブームを巻き起こし、現在に至るKカルチャーブームの立役者の一人であるチェ・ジウ。日本のドラマに出演するのは『冬のサクラ』(2011年)への友情出演以来で、13年ぶりとなる。 チェ・ジウが演じるのは、韓国の医師であり病院の経営者かつ飲食店の経営者で、海外にも店を出すほどの手腕の持ち主であるパク・ソヒョン。医師としてこれまで貧しい人を救うために医療ボランティアも積極的に行っていた。そんな中、息子のミンジェ(キム・ムジュン)に無理やり連れられ天城に会うべく、オーストラリア・ゴールドコーストを訪れていた。天城を探していた理由とは・・・。 二宮や竹内涼真とともに、オーストラリアで撮影を行ったチェ・ジウ。第1話のキーパーソンとなる役柄をどのように演じたのか、そして二宮との掛け合いで見せる迫真の演技に注目したい。 渡海が東城大を去って6年。一人前の外科医として歩み始めた世良、病院長になり新たな計画を目論む佐伯、そして世界的天才外科医の天城がもたらすのは、吉か凶か。それぞれが持つ医療という名の欲望がうごめいていく。 ▽チェ・ジウ コメント 久しぶりに、TBSの日曜劇場に出演することになりまして、日本のファンの皆さまにもお会いできることをうれしく思います。二宮さん、竹内さんをはじめ個性豊かな俳優の皆さまと一緒にお芝居することができ、とても楽しかったです。ぜひドラマの放送を楽しみにしていてください。
ENTAME next編集部