M-1グランプリ決勝、オードリーの若林正恭らが初審査員 松本人志の名前なし
22日に決勝が行われる漫才師日本一決定戦「M-1グランプリ」の審査員が15日、テレビ朝日の事前番組内で発表され、ダウンタウンの松本人志(61)が今年は審査員に名を連ねていないことが分かった。 【写真】ノンスタイル・石田、ある出来事がきっかけでコンビを解散しようと思っていた「当時のマネージャーに無理です、やめますって」 松本は、複数の女性に性的行為を強要したとする「週刊文春」の報道で5億5000万円の損害賠償などを求め、法廷闘争を理由に1月から休業。11月に訴訟を取り下げたが、今後の復帰など動向に注目が集まっている。 審査員は、この日放送された事前番組「M-1グランプリ20回記念 俺たちだって面白い!1万組のエントリー物語」で発表。オードリーの若林正恭、かまいたちの山内健司、アンタッチャブルの柴田英嗣が初の審査員を務め、中川家の礼二、ナイツの塙宣之、博多大吉、笑い飯の哲夫、海原ともこ、NON STYLEの石田明が務める。 また、敗者復活戦の審査員は、錦鯉の渡辺隆、マヂカルブリーの野田クリスタル、トレンディエンジェルの斎藤司、とろサーモンの久保田かずのぶ、ウエストランドの井口浩之が務める。 【2024年の決勝進出組】 ママタルト、令和ロマン、ジョックロック、真空ジェシカ、エバース、トム・ブラウン、ダイタク、ヤーレンズ、バッテリィズ(発表順)