エリザベス・モスが実在のゴシック作家に『Shirley シャーリイ』幻想と現実が入り乱れるシーン写真
マーティン・スコセッシが製作総指揮、『透明人間』「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」のエリザベス・モス主演で贈る『Shirley シャーリイ』の公開日が7月5日(金)に決定。シーン写真7点が解禁となった。 【画像】“魔女”と呼ばれた作家シャーリイ・ジャクスンの伝記を初映画化 解禁されたシーン写真は7点。光の届かない森の中に机を置き、妄想とも現実とも区別のつかない中で新作の執筆にたずさわるシャーリイ(エリザベス・モス)の姿が…。 そして、何かを見据えて不穏な表情を浮かべるシャーリイのほか、彼女が混乱した同居人夫婦の妻・ローズ(オデッサ・ヤング)をたしなめる様子。 食卓で執筆に口を出す抑圧的な夫スタンリー(マイケル・スタールバーグ)も…。 また、大学の職を得て新しい街に引っ越してきたばかり、フレッシュなフレッド&ローズ夫妻の<明るい希望>が滲み出してくるような空気感を捉えたものなど、いずれも、不穏、困惑、希望ーとシャーリイ・ジャクスンの小説と、本作の雰囲気を体現するように、幻想と現実が入り乱れたカットとなっている。 『Shirley シャーリイ』は7月5日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
シネマカフェ シネマカフェ編集部