妻殺害の罪で起訴 元県議の初公判が10 月16日に決定 弁護側は無罪主張方針「犯行時間帯、被告は議員会館にいた」
妻を殺害した罪で起訴された元長野県議会議員の初公判が10 月16日に決まりました。弁護側は無罪を主張する方針です。 殺人の罪に問われているのは元県議の丸山大輔被告49歳です。 起訴状などによりますと2021年9月29日未明、長野県塩尻市の酒蔵の店舗兼自宅で妻(当時47歳)の首を何らかの方法で圧迫し、窒息させて殺害したとされます。 弁護士によりますと、11日、長野地裁で6回目の公判前整理手続きが行われ、裁判員裁判の初公判を10月16日に開くことが決まりました。判決公判は12月23日になる見通しです。 被告は、一貫して犯行を否認していて、弁護側は「犯行が行われた時間帯、被告は長野市の議員会館にいた」と無罪を主張する方針です。
長野放送