1日から「福、笑い」新CM放映 ナレーターに竹下景子さん起用 福島県
福島県は1日、県産オリジナル高級米「福、笑い」の新しいテレビCMの放映を開始する。来年1月13日まで県内と首都圏の消費者に県産米のおいしさを発信し、ブランドの認知度向上につなげる。 県によると、総合監修は郡山市出身のクリエイティブディレクター箭内道彦さんが務めた。東日本大震災の復興支援イベントやJR只見線を題材にした映画に出演するなど、福島県と関わりが深い俳優竹下景子さんをナレーターに起用した。福島市育ちの音楽家大友良英さんが音楽制作を担った。「福、笑い」のパッケージデザインを基にしたアニメーションに仕上げた。 県内では「笑顔もとくべつ篇(大切なあの人に)」、関東圏では「笑顔もとくべつ篇(ゆっくり味わって)」をそれぞれ流す。各篇とも15秒。11月上旬から、県公式ユーチューブでも配信する。