『おむすび』“結”橋本環奈が“翔也”佐野勇斗に涙のプロポーズ ネット感動「泣いた」「おむすびらしいプロポーズ」
橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第13週「幸せって何なん?」(第65回)が27日に放送され、結(橋本)が翔也(佐野勇斗)にプロポーズするシーンが描かれると、「泣いた」「おむすびらしいプロポーズ」などの反響が集まった。 【写真】「二人で幸せになる…」 “結”橋本環奈が“翔也”佐野勇斗に涙のプロポーズ! 結(橋本)は、スナック・ひみこで佳代(宮崎美子)と話し、永吉(松平健)とただいるだけで幸せという話を聞く。その時、結は翔也(佐野勇斗)のことを思い出す。 それから米田家の台所に立ち、結は佳代からのリクエストで夕飯に豚肉と玉ねぎのニンニク炒めを作ることに。それは、高校時代に結が初めて翔也に作った料理だった。作りながら、結の脳裏に翔也と最初に出会った時からこれまでに至る様々な思い出が駆け巡り、涙があふれる。 すると、ガラガラと戸が開く音がして、「米田結」と呼ぶ声が。現れたのは、黒髪に戻った翔也だった。翔也は「どうしてもおめに謝りたくて来た」と言い、歩にギャルが何なのかを教えてもらい、パラパラも一緒に踊ったことを話す。「思いっきり踊ったら、ギャルがなんなのかちっとだけわかった気がする。俺、おめの言う通り、ギャルなめてた。ほんとごめん」と翔也は結に謝る。 そして「でも、心はギャルだ。これからは格好じゃなくて、ギャルの魂持って、大好きな人と、今この瞬間を大切にして生きて行くって決めた。そしたら、一秒でも早くおめに会いたくなった」と結に伝える。すると結は「うちも、うちも翔也に会いたかったよ…一秒でも早く」とポツリ。結は、なぜ翔也のことを好きになったのか考えていたと言い、今まで誰にも話さなかった地震のことを、翔也には話してもいいと思えたこと、その話を聞いて、翔也が自分のことのようにビービー泣いていたのを見て、翔也のことを好きになったのだと告げる。 しかし、けがをした翔也が言った「俺はプロ野球選手になって、結のことを幸せにしてやりたかった」という言葉に腹が立ち、その理由がやっとわかったと言う結。そして「うちは、翔也に幸せにしてもらおうとなんて思っとらん。二人で幸せになる。なにがなんでも、二人で幸せになる」と伝え、「やけん、うちと結婚してください」と泣きながら翔也にプロポーズ。翔也も泣きながら「おう」と答え、結を抱きしめるのだった。 お互いの気持ちを伝え、心が再び通じ合った2人に、SNS上には「良かったーーー」「泣いた」「結ちゃんに感動の朝でした」といった声や、「本当におむすびらしいプロポーズ」「『2人で幸せになろう』は『おむすび』らしい、結らしいプロポーズだった」などの反響が寄せられていた。